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ちょっと整理してみよう第二回・青木、一考

ちょっと整理してみよう第二回・青木、一考

第二回は青木について・・です。
思えば青木一人について記事を書くのって初めてかもしれません。

気がつけばいつもちょっぴりぞんざいな扱いになってしまう男、青木一行。
そんな彼を一考してみようと思います。

① 最近変わったこと

ふだん、青木をいじったりいびったりすることの多いわんすけですが、本当は青木のこともちゃんと可愛く思っております。(信じて!!お願い!!)
というか、なんだかんだ言いながら青木にそこまで本気で腹立ったりはしたことないかもしれません。
ヘリで望美さん救助後の、薪さんに対する『言えなかった』には
「この役立たず!!!別の意味でも役立たずにしたろかΨ(°Ⅲ°;;)」という感じでしたが・・。
あれはわんすけが読み違えをしていて、勝手に「薪さん死亡エンド確定」かと勘違いしたからでしたし・・・。


そんな青木に対する意識がここ最近かなり変わっております。
以前はついつい「もっとしっかりしてくれよ!!」「あんたがフラフラすると、薪さんも雪子さんも困るんよ!!」と思ってしまっていたのですが・・。

実は恥ずかしながらワタクシ、年明けしばらくしたら青木と同い年になります。最初読んだ時は青木はかなり年上やったのに、早いものです。(あの時はまさかこんなふざけた大人になってしまうなんて・・・思いもしなかったなあ・・・・(@∀@;))
そんなこと考えていたら、ハッとしたんです。

「ああ、青木は同い年の男子なんだ!!」 

と・・。

いや、そんなこたあ今までも分かり切ってたんですけど(@_@;)改めて実感したというか~なんというか~・・・。

・・・・・・・・・・・・・だって青木老けてるんやもん・・・(ぼそ)


ま、まあともかく(@_@;)そう改めて思ったとたん、青木に対する不満とか疑問とかみんな気にならなくなってしまったんですよ・・・。


「ああ!!こいつは同い年の地味なメガネ男子なんや!!!(地味とメガネ関係ねえ)」
「まだ人間商売はって24年のケツの青い、クソガキなんや!!!」


はっきり言って同年代の男性なんてもっと子供だし、あんなに人間できてないです(^_^;)そう思ったら・・・。


青木なりに、彼には計り知れないくらいのもの抱えた一回りも上の薪さんを、できうる限り支えてるし。

薪さんに持ってる一種特別な好意(と言うに留めておきます・・)がいったい何なのか、自分でも分からなかったり。

雪子さんにプロポーズしたのも、最初は「いきなりこの状況で何ぬかしとんねん(;一_一)あほめ・・・」と思ったものですが・・・。みっともなくなる、なりふり構わなくなる・・というのは、それだけかっこつけたり計算する余裕がないということで。
それだけ一生懸命になってくれてるということなんじゃないかと・・。(勢いもあったとはいえ、その真剣さを「あほめ」と片づけたのは我ながらちいと酷かった気が・・)

変わらないものなんてない・・って分かってるはずなのに、明日は今日の続きだと信じてしまって、職場の解体計画に気持ちが付いていかなかったり。

薪さんのこと、雪子さんのこと、仕事のこと・・・・・どれかに気持ちが行ったら、どうしてもどこかが疎かになってしまう・・・・。
まだそんなに色々なことに器用に意識が行かないんじゃないかって・・。

そんな風に考えたら、彼は精いっぱいやってるはずだから、しょうがないと思うようになりました。
「もっと薪さんのためにこうしてほしい」とか、今まではどうしても考えてしまっていたけど、無理なんだなと思いました。
誰かのために・・・というのは大切なことだけど、誰かのため“だけ”・・・は・・・。
青木は薪さんのために生きてるわけじゃないんですよね・・・。






② 5巻の青木は色ぼけおんり~ではなかった・・・と思う。

5巻暗黒すぱいらる地獄考察の時に、めぐみさんとお話ししていて話題に出たことなのですが・・。
あちこちで評判の悪い5巻の青木・・・。しかし、彼は決して色ぼけおんり~(めぐみさん命名)ではなかったと思います。

まず、雪子さんにおもねりたいがためだけに、薪さんに逆らったわけではないと思うのです。
何よりも自分自身がやりたい、とかやるべきだと思っていたのではないかと・・。
(これはすっとろいわんすけではなく、めぐみさんが気付いたのですが)薪さんに怒られて勤務時間外に一人捜査する羽目になった青木を、岡部さんが笑い飛ばすシーンがありましたよね?
あの時岡部さんは「本当は薪さんだってやりたかったさ」と言っている・・。
「何か見られない(見たくない?)理由があるのでは?」や「そんな古い遺体の捜査、無理がある。無駄だ」ではなく。

雪子さんが言ったような「時効前にやれることをしてやるべき」はもちろんのこと、これだけ時間のたった死蝋化死体の脳映像は再現できるのか・・・という挑戦としての意義などは、やはり第九の捜査官なら誰しも思うことだった・・・ということではないでしょうか。

・・・・・・・まあ、さすがの岡部さんもこの時は薪さんの真意を感じ取ることができなかった・・・ということですが(;一_一)こういうこと考えると、やっぱりちゃんと言葉にすることって大事だと思うんですけどね・・。「想像しろ」「察しろ」だけじゃなくて・・。

青木も同じことを考えたのだと思います。人間が練れてないから「意地悪」とかいらんこと言ってもうただけで・・・(・・;)

超超深読みすると、この時第九はそれほど立て込んでたわけではないのかもしれません。
それで
雪子さん「今なら大丈夫そう。やる意義はあるんだし・・・」
青木「?薪さん、今それほど立て込んでないのに、なんでこんな取り付く島なく断るんだろう?」
岡部さん「薪さんだって本当はやりたかったけど、独断では決められなかったんだ。きっと」
と、それぞれこういった思考回路になったとか・・・。

そして青木は岡部さん経由でヒントももらい・・・最終的に
「雪子先生の頼みだし、本当は薪さんだってやりたかったはず!!でも薪さんはできないから俺が・・・!それに何より、この被害者にできることをしてやるべきだ!!・・・・お前は誰に殺された?」という具合に―。

決して「忠犬のくせに年上の女の色香に騙されて、恩も分別も忘れて飼い主の手を噛んだ」(そこまで言うか)というわけではないと思うのです。

脳の映像の再現に成功した後、まわりがさんざん騒いだり揉めたりしてるのに、黙って突っ立ってただけだったのは・・・。
ぶっちゃけ「すんません、アオイさんって誰・・・・?ナンノハナシデースカ~~?」状態だったからではないかと。(えせ外国人風で再現をお願いします)

雪子さんを庇ったのも、好意を持ってる女性だから・・というだけではなく(それもやっぱりちっとはあったと思うのです)、本当に失礼だと思ったからとか、彼女の調べようという気持ちには自分も共感してたから・・・・そして何より「こんな言い方する薪さん見たくなかったから」では・・・・?
それはやっぱり薪さんが好きで、本当は優しいと思っているからではないでしょうか?
「薪さん、なんでそんな言い方するんですか?あなたは本当は優しい人なのに。俺はあなたが好きなのに・・・」青木は割と5巻全編通してそんな風に思っている部分があった・・・と思います。

あのノートを渡した薪さんの笑顔を見た時の、ホッとした顔は「いつもの薪さんだ」と思って安心したのでしょう。(このくだりを読んだわんすけは、たぶん青木と同じような緩んだ顔をしてました。そしてページめくって、いっしょに地獄行き♪)


後、あれが雪子さんでなくても・・・それこそ壮年期の男性でも青木は似たようなこと言ったんじゃないかとも、思うのです。
「いくら薪さんでも非礼にすぎませんか。先日のウィルス事件で○○先生は本当に立派でした。俺は○○先生を尊敬してます。それに監察医は事件の背景まで考える必要ないのでは・・」とかナントカ。


・・・・まあ、だからこそ10月号の青木の態度を見て「・・こいつほんまに雪子さんが好きなのか?」と思ってしまったのですが。
ミーナさんが以前、『青木は雪子のこと“大好きな親戚のお姉さん”みたいに思ってるんじゃ?』とおっしゃていたのですが・・・、空気がそんな感じなんですよね・・確かに・・・。(ミーナさん、勝手にごめんなさい(@_@;)そしてお邪魔するかもと言っておきながら、不義理をしてごめんなさい(@_@;))
青木は姉がいますし・・・。
鈴木脳のことはいったん置いておくとしても・・・
そういう弟的ノリで好意を持った+“ウィルス事件で死にかけても仕事した尊敬する先生”が混ざって、かつ相手が守備範囲内の綺麗な女性だったから「これは恋だ!!」って突っ走ったんじゃ・・・・?って気も・・・。(@Д@;)ワカンネ コイトカワカンネ
「自分の好きな人達」って二人をひとくくりにしてるのも、それなら頷けますし・・。







 

③ こぴーきゃっと

一番心配なのは、これですね・・・青木乗っ取られ疑惑。
彼はあんな疑惑を持ってしまいながら、なんであんなにケロっとしてるんでしょうね?
(゜-゜)発狂モノやと思うんですが・・。
なんか健全で明るいのもあそこまで行くと、かえって病的な気さえしますよ(@_@;)
ただ、まだ読者には明かされてないところで薪さんか雪子さんからフォローが入った・・という可能性もありますが。そのへんが雪子さんがプロポーズ受ける経緯とがっつり絡んでるのかもしれないし・・。

以前「雪子さんの真意が明かされるのは、彼女が亡くなってからでは?」とかなり真剣に思っていた時は・・・(「雪子さんごめんなさい」という記事を書いたあたり)

1. 青木、何らかの形でコピーキャット疑惑に決着が着く(やっぱり雪子さんへの気持ちは恋じゃなかったとか。反対に間違いなく自分の気持ちだとか)

2. 雪子さん普通じゃない形で亡くなって、彼女の脳を見ることになる

3. 雪子さんの脳を見ると、彼女は薪さんを“見ていない”。

4. じゃあ、なんで自分は“見ている”と思ったのだろう?鈴木の脳を見たせいで鈴木の疑惑が乗り移ったんじゃないか?そちらが本当のコピーキャットだった・・・。あるいは二重にコピーキャットだったのでは・・・!?

5. 青木、ぷつん

・・・・・・・・・なんていうことを、これまたかなり真剣に考えていたのですが。
・・・・・よくこんなエグイこと思いつくな自分・・・。ヽ(^o^)丿

まあ、大丈夫でしょう・・・(・・;)雪子さんが何考えてるか分かったし・・・。
恋とかどうか微妙だけど、薪さんを気にしてはいたんだし・・・。



できれば青木には最後まで前向きに生きて行ってほしいので、この問題もなんとか乗り越えてほしいですね(;一_一)
頑張れー青木・・・「第九解体やだやだ」ってゆってるバヤイやないぞーーー。






④ まとめ

青木はこれからいろんな選択を迫られ、様々な葛藤があるんやろな・・と思います。
よく「悔いのないように・・」って言いますが、どんなに一生懸命考えて最善と思える道を選んでも、何かしらわだかまりぐらいは残ってしまうのかもしれません。
それでも彼には、めげずに悩むことをやめないでもらいたいものです・・。
頑張れ、若造。


まとまって・・・・・ないですね(;一_一)

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| | 2009/12/27 (Sun) 12:18 [編集]


こんにちは。

そう、青木、まだ24歳なんですよねえ。
なまじ落ち着いているし、大先輩達の中で教育を受けて、益々急いで大人になってしまっているのかもしれません。
だから、つい忘れがちなのですが、本来は、わんすけさんがおっしゃるように、まだまだ「若造」なんですよね。

だからこそ、普段の落ち着きからは意外に思えるような、考え無しの行動も取るけれど、それも若さゆえ、青木らしさゆえ、なのですよね(そこが好き)。
薪さんも、そんな「若造」青木の「若造」な部分が、眩しいのではないでしょうか。
何も考えずに行動するという、「若造」ならではの特権を行使出来た日々、自分はもう取り返す事の出来ない時間を、再現して見せてくれる。
薪さんにとって、青木はそんな存在なのかもしれません・・。

青木には、これからもっと人生経験を積んで、色々な意味で、成長してほしいけれど、でも、成長しても「青木らしさ」は失わないでほしいし、薪さんも、それを望んでいると思うのです。

2月号に対する「一言」も、読ませていただきました。
栄一くん・・たまらないですね・・・(TT)

お若いのに、しっかりとした考えをなさるわんすけさんに、昨年は、大変お世話になりました。
わんすけさんの記事を拝見したり、互いのブログでお話をさせていただりして、色々と考えさせられ、「秘密」に対する自分の思いも振り返ることが出来ました。
ありがとうございました(^^)

今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

かのん | URL | 2010/01/19 (Tue) 15:54 [編集]


かのんさんへ

いらっしゃいませヽ(^o^)丿
お返事遅くてすみません。ちょっとリアルがたてこんでおりまして(@_@;)


> そう、青木、まだ24歳なんですよねえ。

忘れてないけど、忘れがちな事実(笑)

> なまじ落ち着いているし、大先輩達の中で教育を受けて、益々急いで大人になってしまっているのかもしれません。

ええ、ええ、あんな男性同い年で見たことないですよ(@_@;)
そういえば某巨大掲示板で青木は、『男の上司(薪さん)に魂抜かれてる以外は、理想の結婚相手』とか書かれてました(笑)
って、あかんやん・・・。

> だから、つい忘れがちなのですが、本来は、わんすけさんがおっしゃるように、まだまだ「若造」なんですよね。

忘れちゃいますよね(^_^;)だって青木、老けてるんやもん・・・(ぼそ)


> だからこそ、普段の落ち着きからは意外に思えるような、考え無しの行動も取るけれど、それも若さゆえ、青木らしさゆえ、なのですよね(そこが好き)。
> 薪さんも、そんな「若造」青木の「若造」な部分が、眩しいのではないでしょうか。
> 何も考えずに行動するという、「若造」ならではの特権を行使出来た日々、自分はもう取り返す事の出来ない時間を、再現して見せてくれる。
> 薪さんにとって、青木はそんな存在なのかもしれません・・。

まるまるっと同意です(^_^;)
それに、若造やからなのか青木やからなのか、すごく発想が柔軟ですよね?
天地の夢を見るとか、犬の脳を見るとか、ウィルス事件の時も突拍子もないようなことでも思いつき、気になることは見過ごさない。
薪さんでも気付かなかったようなことも、実はかなり嗅ぎつけてます。すごいです。

貝沼事件の時に青木がいて、「貝沼の夢を見ましょう」とか言い出してたら・・・貝沼の動機が分かって第九の歴史は変わっていた・・・かもしれません(^_^;)

考えようによっては、ある意味薪さんより天才肌やないかとさえ思うことが・・・。


> 青木には、これからもっと人生経験を積んで、色々な意味で、成長してほしいけれど、でも、成長しても「青木らしさ」は失わないでほしいし、薪さんも、それを望んでいると思うのです。

ヘンな方向に老成してほしくないですね・・・。
そしてやっぱり悩むことはやめてほしくないです。

> 2月号に対する「一言」も、読ませていただきました。
> 栄一くん・・たまらないですね・・・(TT)

かなり凹みました(p_-)
優しい子やったばかりに・・・。


こちらこそ昨年はたいへんお世話になりました(@_@;)
刺激されて、色々なことを考えることができました。
なかなか更新しないブログと、すっとろい管理人(犬)ですが今年もよしなにお願いいたします
m(__)m

コメントありがとうございました。

わんすけ | URL | 2010/01/23 (Sat) 04:52 [編集]


 
 

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